修繕費用に利回りを左右されないために!瑕疵保険のすすめ

入居者募集の繁忙期に向け、さくら事務所には収益アパートやマンションのインスペクション(住宅診断)のお問い合わせを多く頂きます。購入前に建物の状況をプロのインスペクター(住宅診断士)に確認してほしい、という大家さん、オーナーさんは多いようです。
というのも、収益物件にとって、建物の不具合は大きなリスクを含んでいるからです。予期しない修繕費の出費で資金計画の見直しを迫られたり、補修にあたって入居者に一時退去してもらうために利回りが大幅に下がってしまうなんてことも。
そんな収益物件の予想外の補修費用をできるだけ抑えるため、インスペクションに加えて更に有効なのが「瑕疵保険」です。
そこで今回は、木造アパートを例に、瑕疵保険で補修できる不具合を、実際の補修にかかる費用と併せてご紹介します。
壁のひび割れ (補修費用10万円~数十万円)
雨漏り 屋根の葺き替えが必要な場合 (補修費用100万円~数百万円)
基礎のひび割れ (補修費用 数万円~数十万円)
さくら事務所の「瑕疵(かし)保険つき中古住宅保証」では、当社が現場検査を行い基準に適合した収益物件で、中古住宅の引き渡し後に発生した雨漏りや構造的な不具合に対し、1,000万円までの補修費用を最大5年間保証します。
事業を安心して始めたいという方は、インスペクションと併せてぜひご検討されてみてはいかがでしょうか。