大家さん・賃貸オーナーさんのためのインスペクション(住宅診断)サイト

ISO9001認証取得

不動産投資インスペクション

お問い合わせ

首都圏エリア クレジットカード利用可能!

オーナーチェンジ物件も建物チェックは重要!

オーナーチェンジ物件、よくみかけますね。
「満室状態でオーナーチェンジ・・・表面利回り○○%・・・」という情報に目がいきがちですが、建物の状態はどうでしょうか。
今回は木造アパートのご契約後に行った「ホームインスペクション(住宅診断)」の事例です。大家さんや投資物件オーナー様でもチェックできることも多くあります。ぜひトライしてみてください。

実際にお風呂の水栓をまわしてみよう

上記の画像は、水を出したときには何も不具合はなかったのですが、 お湯を出すと漏水が・・・!大きな不具合ではないにしても、入居者からするといい気分はしませんよね。

今回はパッキンの交換程度で済みました。 わりとお水は出すけどお湯はガスが開栓されていないので、 ひねることもしない・・・という方は多いようです。

便器から漏水!?

01

こちらの画像はトイレを流したところ、しばらくして漏水が確認されたところです。タンクと便器の継ぎ目からの漏水。このまま放置していたら入居後にトラブルになってしまうところでした。 便器本体を交換した事例です。

気が付かなければ、そのまま賃借人様がご入居してしまっている事が多いのですが、 ご入居される前に気付く不具合や、生活している中である時ふと気になったり、 不具合はさまざまです。 その都度、業者様(管理会社様)から連絡があって対応するのも大変ですよね。

特に、今回のトイレの漏水などのケースはイメージが良くありません。 それどころか下階にまで被害が拡大することもあります。 やはりご自身の物件はしっかりと確認するのがベストですよね。また、ご入居中の定期点検はなかなか難しいものです。 空室になった際は室内の点検を実施するなど、 また5年・10年・15年などある程度の節目に建物全体や各住戸の定期点検を行い、 メンテナンスを行うとアパートも長持ちするのではないでしょうか。


建物の傾きや床下・屋根裏の施工状態、水周りの機能などを調べたい場合は・・・
住宅診断の専門家へ
賃貸中古アパートインスペクション

LINEで送る
Pocket