長期修繕計画付きインスペクション
目次
融資審査にも添付できる!収益物件の事業計画には建物調査が欠かせない
「長期修繕計画付きインスペクション」
一棟アパートや一棟マンション。これからの収益物件購入では金融機関からの融資の際に、不動産の収益性や事業性をしっかりと証明することが一つの有利な武器となっていくでしょう。そのために必要なのは「建物のコンディションを調査すること」と「調査結果から導く綿密な長期修繕計画」です。
「長期修繕計画付きインスペクション」は、大家さん、オーナー様が購入を検討している投資物件、または所有している投資物件をホームインスペクター(住宅診断士)が劣化状況や状態などを調査し、診断結果に基づいた長期修繕計画を作成するサービスです。
安価でスピーディーな「ベーシックプラン」と、住戸内も対象としたより詳しい長期修繕計画を作成する「アドバンスプラン」をご用意。アドバンスプランでは、賃貸経営にも精通したインスペクターが今後の対策などもアドバイスし、オーダーメイドの長期修繕計画を行います。収益物件経営のための事業計画を作成にはもちろん、金融機関の融資審査へ添付する書類としてもご活用いただけます。
緊急事態宣言中も感染防止対策を行い、ホームインスペクション等診断・調査業務を実施しております。ご依頼者様のお立会いなしでも実施可能です。
このサービスのメリット
- 金融機関の融資審査書類に添付できる
- 建物の状態をに基づいた綿密な事業計画が作成できる
- 管理会社が作成した長期修繕計画の妥当性がわかる
- 管理会社の提案以外の、よりよい計画案が見える
- ≪アドバンスプラン≫
- 金額、項目の抜けなどをチェックできる
- 算定根拠の数量などの正確性がわかる
収益物件でも長期修繕計画が必要な理由
物件の維持修繕に対する考え方(方針)は、「建物は性能を損なわない程度に修繕できればいい」「常に傷みがない良好な状態を維持したい」など、物件のオーナー様によりさまざまです。特に収益物件は、前オーナーの意向で建物のコンディションが大きく異なるため、それぞれの物件に合わせた長期修繕計画を作成し、事業の計画を立てることが大切です。
もし、長期修繕計画をたてずに運営をしていると、本当は想定できた修繕に対応できずキャッシュフローが回らなくなる可能性が高くなってしまいます。
現在の物件状況に合わせ、本当に必要な修繕費用を把握して、無駄なく適切に建物を修繕・維持し、収益物件の運営をより有利にしていきましょう。
サービス料金
ベーシックプラン 350,000円(税込385,000円)~
安価でスピーディに長期修繕計画を作成します。
「もともと長期修繕計画がない」「今後の修繕費用目安が欲しい」など、まずは目安としてお使い頂けるサービスです。オーナーチェンジ等、金融機関の融資審査でご利用の場合は、こちらをお勧めいたします。
※住戸内は修繕計画の対象外となります。
アドバンスプラン 450,000円(税込495,000円)~
スタンダードプランに加え住戸内なども対象とし、より詳しい長期修繕計画を作成します。
「前オーナーが、修繕計画を長く見直していなかった」「しっかりした事業計画を作成したい」など、修繕計画をより詳しく知るためにお使いいただけるサービスです。所有物件の長期修繕計画を作成される場合は、こちらをお勧めいたします。
オプション
長期修繕計画 個別でのご説明 50,000円(税込55,000円)~
(出張・交通費が必要な場合がございます。)
- 計画はインスペクション実施後、3週間~1カ月でご提出いたします。
- 詳細は「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。
- インスペクション費用と合わせたお見積りを作成いたします。
- 対象物件:一棟所有(予定)の集合住宅
- サービス実施のために、各階平面図等が必要となります。
お問合せから業務終了までの一般的な流れ
1.お問い合わせ・お見積もり
お問合せ・お見積りは「お問い合わせ・お見積もり専用フォーム」またはお電話(050-1745-3309)でお気軽にお問合せください。
2.お見積書提出
図面等をお送りいただき当社にて内容を確認のうえ、ご要望に合った業務内容のお見積りを作成・提出いたします。
3.お申し込み
お申し込みフォームから正式なお申し込みをいただきます。
4.インスペクションを実施
現地でインスペクションを実施します。建物の劣化や設備類の設置状況を目視確認します。
5.長期修繕計画をご提出
インスペクションの結果やその他の資料をもとに長期修繕計画を作成し、ご提出いたします。
6.個別のご説明も承ります(有料オプション)
ご希望に応じ、新しい長期修繕計画案について個別にご説明します。
7.アフターフォローの開始
サービス完了後は、本サービスに関わる永年アフターフォローサービスをご利用になれます。
「アフターフォロー保証書」の詳細はこちらをご覧ください